アースラへ
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連続投稿です。
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アースラへ
side裕也
俺は今原作にも出てきた巡行艦アースラに乗り込んでいる。そしてこの巡行艦の艦長であるリンディ・ハラオウン提督と自分の上司になるクロノ・ハラオウン執務官のところに挨拶しに行く所だ。転生は無事に成功したらしく何の問題もなかった変わったところと言えば、自分の名前が世界に合せて少し変わったぐらいか佐藤裕也からユウヤ・サトウに変わったぐらいだ。それとなんだか知らないがマリーとかいう神の加護を受けたらし、転生して意識が戻った時にメアリーから連絡があった。そうこう言っている間に提督のいる部屋の前に着いたようだ。
「失礼します!」
「どうぞ」
「本日よりクロノ・ハラオウン執務官殿の補佐を担当させて頂きます。ユウヤ・サトウ執務官補佐です。よろしくお願いたします。」
俺はきれいに敬礼をしながらリンディ・ハラオウン提督に挨拶をした。
「あら、新しいクロノの部下ですか。ご丁寧な挨拶ありがとう。私はこのL級巡行艦アースラ艦長のリンディ・ハラオウンです。もうすぐでクロノは来ると思うわ。」
「遅れてすいません母さん。」
「あら、クロノ来たようね。今こちらにいるのがあなたの新しい部下のユウヤ・サトウ執務官補佐よ。」
俺は再びクロノ・ハラオウンに敬礼をした。
「今リンディ・ハラオウン提督殿から紹介して頂いたクロノ・ハラオウン執務官殿の補佐を担当させて頂きます。ユウヤ・サトウ執務官補佐です。よろしくお願いたします。」
「僕がクロノ・ハラオウン執務官だ。よろしく頼む。」
そう言ってクロノが手を出して来たので、俺も手を出し握手をした。
なんとか挨拶がすんで今俺は全体で行われているブリフィングに参加している。
「今回の任務は第97管理外世界、現地名称「地球」で観測された次元震を調査しに行くことだ。全員気お引き締めて行動するように!それでは解散!」
どうやらブリフィングは終わったようだ。これから原作に関わることになる、もしかした他の転生者が居るかもしれないな。俺も気を引き締めていかなければならないな!
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誤字脱字報告、感想お待ちしております。
次回は軽く主人公の設定を乗せる予定です。
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