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八条学園怪異譚
第九話 職員室前の鏡その三
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も気になるけれど」
 その百二十歳という仙人か若しくは本当に妖怪ではないかと真剣に疑うに足る博士もだと。しかしそれと共にだった。
「その鏡もね」
「気になるのね」
「十二時よね」
「そう、お決まりの時間よ」
 愛実はもうこの時間をこうした表現で言う様になっていた。
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