ジュリア・マーキュリー
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遅れて本当に申し訳ございません。
そして今回は、あまり面白くないかもしれません。
本当にすいません。
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ジュリア・マーキュリー
side ジュリア
私は、無事転生できた。
最初、いきなり私の目の前に私より圧倒的にでかい人が居てびっくりしたが、どうやら赤ちゃんからやり直しのようで、相手がでかいのではなく私が小さかったようだ。まあその時本能的に泣き出して、その圧倒的にでかい人物、まあ私の現世の両親が、私を赤ちゃん言葉であやして来た時初めて赤ちゃんになっていることに気づいたんだけど・・・
その後私は順調に育っていきある程度育った時、私はレールガン使えるのかなと思い。私は、外でコインを持って体から電気が放電されるイメージをしながら叫んでみたら
「よし・・・超電磁砲」
ものすごい音とともに地面をえぐりながらコインが飛んで行った。
私が唖然としていると両親が駆け寄ってきて私に怪我がないかと聞いてきた。
「ジュリア!ものすご音がしたが大丈夫か?な・・・」
両親も地面がえぐれた様子を見て驚いていた。
「ジュリア・・・な、何があったんだ?」
私は、うれしくなり後先を考えずに両親に私の力を教えた。今考えると下手をすると大変なことになっていたかもしれないが・・・
「私ね、体から電気が出せるの!」
「やっぱり私の娘だ!もうこんな出力の魔力変換資質を持っているなんて!ジュリアは凄いな!それに凄くかわいいしな」
このころから私の容姿は、ものすごくよく将来ものすごく美人になれるだろうと両親は言っていたし私もそうだと思っていた。実際ものすごい美人になった。
「えへへ、ジュリアすごい?」
満面の笑顔を私は両親に向けた。
「ああ、凄いぞジュリア、将来管理局でエースって呼ばれるようになるぞ、きっと」
「うん、私エースになる」
それから数年の月日が経ち、私は時空管理局と呼ばれる組織に入った。そこで私は今までにない待遇を受けていた。前世では、ブサイクなんて言われていた。しかし今は女性局員からも男性局員からもきれいだと言われ私はほんの少し戸惑っていた。さらには、将来有望だねと上司からも言われ私はさらに混乱した。
だけど私は、前世での傷が癒えずなかなか他の人に心を広げる事が出来なかった。
ある時私は、上司にとある犯罪組織の調査の任務が言い渡され、調査を始めた。
その組織は、なかなかつかまらない事でかなり有名で、管理局も手を焼いていた。だがところが私が、捜査に加わった瞬間から様々な証拠が出てきたり、アジトの場所がわかったりと、まるで私のために用意された舞台のよ
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