プレリュードその一
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「私一人だけ食べても美味しいけれどね」
ここには家族も入った。そのうえでの言葉だった。
「お友達と一緒に食べるのって凄く美味しいってお母さん言ってたの」
「それじゃあ」
「うん。本当に来てね」
愛実はにこにことしたまた聖花に話す。
「それで一緒に食べようね」
「そうするからね。絶対に」
聖花は愛実の誘いに笑顔で頷く。そうしてだった。
聖花は実際に愛実の家がやっている店、商店街の中にある食堂に家族と一緒に入った。兄達や姉、そして両親達と一緒に入ったのだ。
店に入るとすぐにだった。お店の中の小さな女の子が迎えてくれた。
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