第3章 白き浮遊島(うきしま)
第27話 ティンダロスの猟犬
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この『蒼き夢の果てに』の蒼い月の方は、幻の月設定です。現実に、そこに存在している訳ではなく、何処か別の次元の何かを映している。……と言う、よりファンタジー世界っぽい設定として有ります。
……ただ、この辺りは、本文中で触る事はないと思いますが。
この部分は、偽りの月ネメシスや、第二の月スサノオなどと呼ばれる物と同じような物なので、黙示録系の物語では結構登場している設定を使用しています。
尚、二つの月を見上げて驚くシーンは……。
それでは次。重要な原作崩壊について。
このアルビオン編の最後の部分により、原作小説の完全崩壊が起こります。おそらく、読み手の方によっては、アンチやヘイトだと捉える方も居られるでしょう。
もし、アンチやヘイトだと思うのならば、その旨を感想で述べて下さい。タグに付け足す用意は有ります。
当然、そう言う方向に進む理由は明記します。それに、最初から断って有るように、この物語は、御都合主義的な部分は極力排するようにして進んで来ています。まして、タグには原作崩壊と平行世界と言う、ゼロ魔原作の世界とは別の世界での出来事だと記して有ります。
それに、直ぐに、主人公に対してとあるクエストが出される事になるのですが……。
まして、タグに存在している『輪廻転生』に関わる部分は、表向きには見えていないと思いますから。
それでは、次回タイトルは『ラグナロク?』です。
追記。
この物語内は、主人公が語るように、未来は変えられます。いや。既に変えられた世界と、揺り戻そうとする世界の狭間の世界ですか。
この世界に於ける唯一絶対神はブリミル神ではなく、大いなる意志と言う存在です。そして、彼の存在は、世界に対しては介入を……。行って来てはいますが、未来を確定させるような介入ではなく、選択肢を与えている状態です。
神はサイコロを振る事はなく、人にそのサイコロを委ねているのです。
まして、それは……。おっと、これ以上は、ネタバレが過ぎますか。
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