第三十七話 魔王
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慈はゆっくりと立ち上がった。
「しかし。魔王である私を前にして迷い無く自分の意見を言うとは、中々根性があるやつじゃないか」
「それが僕と言う人間ですから」
「ふふっ。私は君が気に入った。これからも妹のことをよろしく頼むよ。妹に遣える『死神』としてね」
サーゼクスは闇慈に握手を求めてきた。闇慈はそれに笑顔で答えた。
「はい!!」
その後、ゼノヴィアもサーゼクスと挨拶を交わし、サーゼクスとグレイフィアの宿泊はイッセーの家ですることとなった。
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