闇の書
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知っていて、対処の仕方も知っていて、下手をすれば地球を破壊してしまう事を知っていながら、俺は俺をこんな状況にした神代仁がどうにかしてくれると思いながらも奴の能力を調べようとしている。様々な事を考えつつ俺はサーチャーとソリッド・アイの情報を確認し続ける。
「ここまでは原作どうりか・・・いや神代が居るから少し違うか」
今は少し時間が進み闇の書から防衛プログラムが切り離されたところだ。もしかしたら奴の最大火力の魔法を見る事が出来るかもしれない・・・
ヴィータ、高町、シグナム、フェイトの順番にバリアーを破っていく。防衛プログラムが砲撃を放とうとするだが、ザフィーラが防ぐ。そして追撃として八神とクロノがそれぞれ魔法を放つ。だが防衛プログラムはどんどん再生していく、そこに神代、高町、フェイト、八神の四人の魔法が同時に放たれる。
「全力全開っ!スターライトー…」「雷光一線!!プラズマザンバーーッ…」「…ごめんな…おやすみな…
…響け!終焉の笛、ラグナロク…」「「「ブレイカーーー!!!」」」
「天地乖離す開闢の星!エヌマ・エリシュ!」
シャマルが旅の鏡を使い、暴走プログラムのコアを探しそれを軌道上に待機しているアースラの前に転移した。
どうやら何事もなく事件は終わったようだ。それにしても奴は・・・本気でチートを持っているらしい・・・
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