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気がついたら学校が戦場と化していました
第2話 担任教師は暴君女
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共に銃の製造や銃弾の製造、銃の整備等を学びつつ、作った銃を販売して金を稼いだりするヤクザのような事をやってしまっている。はっきり言って授業が全部物騒だ。
 次に俺の友人2人を詳しく紹介しよう。
 さっき教師にナンパ(?)して後頭部から出血しながら恍惚とした表情をしていた変態。清水大地。成績優秀、頭脳明晰、品行方正、運動神経抜群な上に見た目がいいという傍から見れば一部の隙もない完璧超人なのだがどういうわけか性格が変態ドM男子(気だるそうな美人の年上女性に対してのみ)ということで女子から完全に引かれている本当に残念なやつだ。良い奴なんだが性格がな……。
 もう1人いた俺の友人、宮居俊也。こいつも清水みたいにちょっとした理由で走り以外の殆どの能力が高いのだが、人に関わることを極端に避けるため、通信簿には9年連続で社交性に欠けると書かれてしまった残念人間。清水とは正反対に殆どの人間と喋らないため、人から敬遠されている。本当は良い奴なんだが……。
 最後に日本の法律についてだ。
現在の日本の法律は銃の所持や使用、製造など全て許可している。そんな法律を作るから日本の学生の死亡率が上がって少子化が進むんだよ。
 法律について詳しいことはまた後で説明することにしよう。
 
 そして、今から入学式。
 さあ、俺の物騒な高校生活の幕開けだ。
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