俺たちのクリスマス、後編
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腹がいっぱいになった俺たちは、家に帰った
父さんはまだ埋まっていたが、ほっとこう
クリスマスプレゼントなんあったらいいな、と、思う程度で、そこまでほしいものがなかった。しいていうならゲームとパソコンがほしかった
まぁ、その日は、特に何も考えず、寝た
次の日の朝、枕元に、とあるものがあった
赤いリボンの巻かれたパソコンだった
「クリスマスプレゼントですby母」
付属のクリスマスカードにはそう書いてあった。とてもうれしかった
もうひとつ、四角い箱があった。もうひとつは父さんだろうと、あまり期待はしていなかった
あけてみると、とんでもないものが入っていた
ジャガイモだ
「新しい爆発ジャガイモです。投げても爆発せず、食べると体内で爆発する恐ろしいジャガイモです」
俺は、窓を開け、ジャガイモを投げた
「いるわけねぇだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!」
さらに、父さんからのクリスマスプレゼントは、これだけにとどまらなかった
ジャガイモの下には、思春期の男の子が喜びそうな本が入っていた
・・・・・これには礼を言おう、ありがとう、父さん
さらに、もうひとつ、枕元にはプレゼントがおかれていた
「3DS、あんまり3Dじゃなかったんで、あげる。ソフトもつけてあげるから、大事にしろよby兄、大介」
大介ぇぇぇぇぇ!!!任天堂さんに失礼だろうがぁぁぁぁぁ!!!
でもまぁ、今年はプレゼントも多く、楽しいクリスマスだったな
来年も、いい年になるといいなぁ・・・・・
外を見ると、ちらちらと雪が降っていた
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