第2章 妖精の尻尾
フェアリーヒルズ
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ばなんとやら、コージが来たよ。」
「ええっ!!?//////////」
ウェンディとエルザ達が横を向くと、釣り竿を思ったコージが現れた。
「あれ?ウェンディにエルザさん・・・女性の皆さんが何でいるの?」
「え、ええっと・・・。」
「ウェンディの歓迎会をやっているんだ。」
「へぇ〜、よかったな。」
「う、うん・・・///////」
「どうした、顔が赤いぞ?」
「えっ・・・き、気のせいだよ!!」
「そうかぁ?・・・というか何?この恋の馬鹿騒ぎって・・・?」
「お、お兄ちゃんが気にする事じゃないよ!!!」
「・・・ウェンディ?」
何か様子が少し変な気がする・・・。
「まさかお前、誰か気になる奴、いるのか・・・?」
「!!///////」
「まっさかねー。それはないよねー。まだ知らない人もいるしーーー。」
「・・・・・・。」
「あれ?どうしたの?」
「何でも無いよ!!」
なんか怒っているみたいだな・・・。
「コージ君・・・ウェンディの事、わかってないね・・・。」
「はい?」
それはどういう事ですかレビィさん。
ウェンディの事は何でも知っていますけど・・・わかる範囲でしたら・・・。
「しかしコージ、何故お前がここに?」
「男性達とプールの掃除を手伝ったんじゃあ。」
「いや、それが・・・」
数分前・・・
「わりぃな、掃除の手伝いをしちまって。」
掃除中の俺に話しかけるグレイさん。
「気にしないでください。当たり前の事をしてるだけです。」
「りっぱだぜ!漢だ!!」
「漢は関係ないだろ?」
「というかグレイさん、なんで下穿いてないんですか?」
「うおっ!?」
という感じでした。また、鐘のある所では・・・
「新築してたいして日が経ってねぇのに、何で雨漏りすんだよ!」
「誰の所為で、新築するはめになったのかな?」
「テメェ!脳天に釘打ち付けんぞコラァ!」
「釘を食うな釘を!?」
こんな感じでした。
少しして・・・
「燃えてきたろ?今まで味わった事の無いプールだろ?」
ナツさんの熱でプールが温泉プールとなった
・・・いや温泉になったと言った方がいいかな。
「ナイスアイデアだな。」
「漢はやっぱり温泉だ!」
それに対してグレイさんは・・・
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