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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第七十三話 バルマー司令官マーグ
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を受けてバルマー軍がまた動いた。彼等は第一陣とは違いゼカリアやハバクク等があった。だが
それもロンド=ベルの敵ではなかった。
「ビッグブラスト=ディバイダーーーーーーーーーッ!」
豹馬が叫ぶ。そして巨大なミサイルを放ちそこから無数の小型ミサイルを放つ。それでゼカリアの編隊を消し去った。
「ヘッ、ちょろいぜ!」
「豹馬さん乗ってますね」
「連戦だけどな!気合が違うぜ!」
小介に対して返す。
「どんどん来やがれ!蹴散らしてやるぜ!」
「けど調子には乗らないでね」
ちずるがここで釘を刺す。
「それでいつも失敗してるんだから」
「失敗は成功の元ってな!」
「アホ!いつも同じ失敗しとるやろが!同じこと繰り返したら同じや!」
十三がクレームをつける。彼等は相変わらずであった。
「さて」
「フォウさん」
彼等の横にフォウが出て来た。ガンダムマークVである。
「敵の数が多いし。油断はならないわよ」
「わかってるでごわすよ」
「流石はフォウさんですね。冷静ですね」
「あら、褒めたって何も出ないわよ」
くすりと笑って小介に言う。
「生憎」
そう言いながらバズーカを構えた。それで一機のハバククを撃つ。
「攻撃位しか」
「いや、それで充分」
豹馬が言う。
「また見事やな。一撃やないか」
見ればハバククは撃墜され大地に落ちていた。そして爆発を起こしていた。
「流石ね、やっぱり」
「だから褒めたって何も出ないのよ」
「いや、それでもや」
「フォウさんは凄いですよ」
「有り難う」
何もでないと言いながら笑みが出て来た。かっての険のある顔ではなく穏やかな顔であった。フォウもまたかってのムラサメ研究所の強化人間ではなくなっていた。フォウ=ムラサメという一人の人間になっていたのであった。第二陣も壊滅してしまっていた。ロゼはそれを見て次の攻撃を繰り出すことにした。
「第三陣」
彼女は言った。
「行け」
今度は彼女自身も行こうとした。だがそれより前にロンド=ベルは動いていた。
「なっ」
ロゼが言葉を出した時にはもうロンド=ベルの攻撃がはじまっていた。まずはガイキングが攻撃を放っていた。
「パァラァァイザァァァァァァァァァァァァァァッ!」
サンシローは叫ぶ。そして光の帯で敵を潰した。
「サンシローにだけいい役はさせねえぜ!」
続いたのは何とヤマガタケであった。
「それ!」
ビームを放つ。それでメギロートを一機撃墜する。
「もう一丁!」
また放つ。それでもう一機。これで二機だった。
「ヤマガタケも頑張ってるな」
「僕達もうかうかしていられませんよ」
「ああ、行くぞ」
「はい」
リーとブンタも続いた。
「行けっ!」
「そこです!」
スカイラーとネッサーも攻撃を放った。それでゼカリア達を撃墜し
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