暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第七十一話 決戦!大海獣
[10/10]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「私も出なければ。わかったね」
「わかりました。では」
ロゼはここで言った。
「私も行かせて下さい」
「君もかい?」
「はい、イングラムはバルマーにとっては不倶戴天の裏切者。裏切者を捨て置くことはできませんから」
「いいのかい、それで」
「司令」
ロゼはマーグの言葉にスッと笑った。
「私が女だからと思っておられるのですか?」
「いや、そうではないけれど」
「御安心下さい。司令の身は何があっても御護り致しますから」
「そうか。そこまで言うのなら」
マーグとて拒むことはできなかった。
「頼むよ」
「お任せ下さい」
彼等も戦場に向かうこととなった。戦いはまた変わろうとしていた。今様々な者達が地球においてそれぞれの心と野望をぶつかり合わせていた。

第七十一話完
2006・1・30
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ