第二十話 戦いが終わってその十
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こう返した。
「そう、過去多くの戦隊達と戦ってきたそれぞれの組織がだ」
「ああ、そういえばそうよね」
「一杯いたよな」
「話に聞く限りは」
戦隊の面々もその話に応えて述べる。
「実際には」
「かなりいるよな」
「中にはかなりの帝国もあったし」
「宇宙を征服しようとした組織だってあったし」
「まあボーゾックみたいなのもいたけれど」
彼等も多少知っていることだった。そうしてであった。
パルジファルの前にだ。黒い重厚な鎧を着た長身の男と赤い丈の短い服を着た小柄な女が出て来たのであった。その二人がだ。
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