第五十話 帰郷その二十
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メムシを踏み潰して皺だらけにしたみたいな顔をした奴だ」
「ああ、あれか」
そう言われてだ。博士もわかったのだった。
「あの健忘症のか」
「あいつは違うな、明らかに」
「あれは屑じゃ」
博士にしては珍しく忌々しげな口調だった。
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