第四十八話 妖神その十九
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蒸気が起こった。そしてであった。
「ぐっ・・・・・・」
「これは・・・・・・」
「まさか」
それぞれの身体からだ。神が声をあげるのだった。
「我の力が衰えてきている」
「こんなところでか」
「どういうことだ」
「確かに少しだけの攻撃ではだ」
髑髏天使は剣を元に戻した。そのうえで神に告げるのだった。
「それでじゃ貴様を倒せはしない」
「そして一撃でもだ」
死神も言ってきたのだった。
「貴様はそう容易には倒れないな」
「だが。攻撃を何度も続けるとだ」
「それが変わっていく」
こう二人で神に告げた。
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