暁 〜小説投稿サイト〜
髑髏天使
第四十話 漆黒その一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
代、いや何百世代か」
 それだけでだ。気の遠くなる世代の話だった。
「それだけの時間をかけて封印に攻撃をして解いたのじゃ」
「執念か」
「神の時間は人の時間とはまた違う」
 博士はまた話した。
「そういうことじゃ」
「人の時間とは違うからか」
「問題とすべきはあの邪神が自ら封印を解きそして世に出た」
 言うのはこのことだった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ