第八十五話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「今回は助かったよ。ありがとう」
俺は二人に頭を下げた。
「いいわぁ。私達は何もしてないわ、ただ華佗ちゃんに病人を教えただけよぉ」
「……そうか」
「それじゃあ行くわぁ。ダーリンを追いかけないとねぇ」
「そうであるな」
「そうか、またな」
「えぇ、またね。ブルウゥゥゥワァァァァァッ!!」
そして二人は消えた。
その後、俺は三人を見送って城に戻ると翡翠が廊下を歩いていた。
「身体は大丈夫か翡翠?」
「あぁ、何にも影響はないみたいだ」
「俺を信じてよかっただろ翡翠?」
「まぁそうだね。ありがとうと言わしてもらうよ長門」
翡翠は俺に微笑んだのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ