第三十三話 闘争その四
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「変な技みたいだけれど」
「下から上にスコップを上げる様にして突きを入れる。実際の試合で使おうものなら即刻退場になってもおかしくはない技の一つだ」
そういう技だというのだ。
「それを使うことすらある」
「いや、それおかしいでしょ」
「そんなのするってもう指導でも何でもないし」
「シゴキのレベル超えてるし」
「幾ら何でもさ」
「僕達の間でもそんなことしたら」
妖怪達にもモラルがある。それを見せる言葉だった。
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