SAO編
二十六話 罪は誰に?
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に跳び込んだ後の説明をし始める。
「え?あ、うん。何か……とにかく何かしなくちゃと思って、キリト君には前に出てもらって、私は部隊の立て直しする事にして動いたの」
「そうか……キリト言ってたぜ?『あの時アスナに激励されなきゃ俺はあの場に座り込んだままになってたかもしれない』ってな。ありがとよ」
「あ、うん」
「で、結婚は何時頃になりそうですかな?」
「ッ!?」
またしてもいきなりの質問にアスナはつんのめり、転びそうになった所を根性で耐えてリョウと向かい合う
ただし先程までとはだいぶ違う意味で顔が真っ赤だ。
「何でいきなりそうなるのよ!?」
「あれ?最終目標そこじゃねェの?」
「それは……そうだけど此処で話す話題じゃないでしょ!?」
「おやおや、急に元気が爆発したようですな、騎士姫さん?」
「その呼び方やめろーー!」
差し込み始めた朝日が洞窟内を照らし、地獄のごとき夜の終わりを告げていた…………
Fifth story 《ある一夜の殺刃劇》 完
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