暁 〜小説投稿サイト〜
髑髏天使
第二十九話 小男その二十三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
変だね」
「できればだ」
「できれば?」
「闘いたくはないものだ」
 ふとこんなことも言うのだった。
「それはな」
「闘いたくないの」
「魂を刈りたくもない」
 こうしたことも口に出してきた。
「それはな」
「へえ、それは何でなの?」
「興味が出て来た」
 最初に返した返答はこれであった。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ