第二十八話 監視その十三
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味がない」
己の中にあるその火を防ぐものを堂々と言ってみせた。
「それを言っておこう」
「そうか。それではだ」
「行くぞ」
こう言ってであった。今度は魔物の方から来た。
身体の動きは相変わらずぎこちない。だがその動きは。
「速いな」
「木を甘く見ないことだ」
言いながら信じられない速さで一直線に向かって来た。そうしてだった。
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