第二十七話 仙人その十五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
消えただと」
「姿を消せるのは貴殿だけではない」
魔物の声だけがした。
「私もまた然りだ」
「だからだというのだな」
「如何にも。そしてだ」
少し離れた場所から声がした。そうしてだった。
そこから再び眼力が来た。死神は今度は身体を右に捻った。それにより紙一重でかわしてみせたのであった。
かわしたうえでだ。彼は言った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ