第二十五話 魔竜その十二
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のだった。店員とだ。
「金ならあるが」
言いながらカードを出して来た。何処のものかは詳しくはわからないがゴールデンカードであった。それを出して来たのであった。
「これでいいか」
「えっ、ええ」
ダイアに戸惑ったものは残っていたがそれも応える店員だった。
「やっぱりあれですけれど」
「あれとは何だ」
「お金を支払って頂けるのが何よりです」
こう述べる店員だった。
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