第二十四話 妖異その十八
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じ科の仲間達が来て。声をかけてきたのだった。
「よお」
「何か暗いな」
「そうか」
いつも通りの無愛想な様子で彼等に応える牧村だった。静かに己の鞄から教科書とノート、それに筆箱を出してそのうえで応えている。
「いつもと変わらないがな」
「まあそうかもな」
「いつも通り無愛想だな」
「だよな」
彼の言葉を聞いて笑って返す仲間達だった。そうしてそのうえでまた話すのだった。
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