第二十三話 異形その二十一
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を見て死神はすぐに判断した。己の影達をどうするか。
影達をその突き進む魔物に向かわせる。どちらが先に倒すかだった。
「私は敗れはしない」
死神はその中で言った。
「それよりもだ。貴様を逆に倒す」
「俺をか」
「そうだ。こうしてだ」
言いながら魔物に影を向ける。だが魔物もそのまま突き進んで来るのだった。最早デッドヒートそのものになってした。
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