第二十三話 異形その十一
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を現わしてきた。ビル街を横にして後ろに長い道を置いた男は漆黒の肌を持つ筋骨隆々の大男であった。
「久しいな。元気そうだな」
「おかげさまで」
「貴様も魔神だな」
牧村はその黒人の大男を見据えて述べた。彼は白いティーシャツに青いジーンズというラフな格好だ。そこにその巨大な筋肉が露わになっている。
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