第二十二話 主天その二十四
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もまたこう返すのだった。
「貴様との闘い。学ばせてもらった」
「では去るがいい」
その魔物に対する言葉である。
「苦しまずにな」
「そうさせてもらおう。それではな」
「ああ」
このやり取りを最後にして青白い炎の中に姿を消す魔物であった。後にはジェットコースターの上に残り続けている髑髏天使がいるだけだった。
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