第二十二話 主天その十八
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らばわからない」
魔物はさらに言う。
「だが今の貴殿の攻めは左だ。それならばだ」
「問題ないというのか」
「その通りだ。さて」
攻撃を続け避けながらさらに言う魔物であった。
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