第二十二話 主天その十四
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もだ」
二人はこう答えるのだった。
「別にな」
「貴様等の墓標は選ばせてやる」
「そうかよ。何処でもいいっていうのかよ」
「そうだ」
「そして相手は誰だ」
「まあそう焦るなって」
死神の問いに対して返してみせた。
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