第二十二話 主天その十三
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「あそこまではまずなれはしない」
何気に自分の祖父への尊敬が見られる言葉だった。
「そう滅多にはな」
「そこは努力してだよ」
「何十年かしてりゃそうなれるだろ」
これはまた随分とスケールの大きな話であった。時間もまた長いものだった。
「御前もよ。そんな凄い爺様いるんならな」
「目指すのもいいだろ」
「目指してなれないまでも」
また言う牧村だった。
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