第二十二話 主天その八
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「食べるの?食べないの?」
「貰おうか」
これが彼の返事だった。
「それならな」
「そう。じゃあはい」
「お茶もあるよ」
「どうぞ」
ろく子だった。いつものようにその首をにゅっと伸ばして牧村の顔の前にやって来る。そうしてそのうえで彼に対して告げるのだった。
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