暁 〜小説投稿サイト〜
髑髏天使
第二十一話 人狼その一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「それでいいわ」
「そういうことですね。さて」 
 老人は話が一段落ついたと見てここで言葉を少し強くさせてきた。
「間も無くですね」
「そう。やっと来るんだね」
「今飛行機が着陸しました」
 窓から見えるその着陸した旅客機を見ての言葉である。
「いよいよですよ」
「そう。やっとなんだ」
 子供は待ちかねたような声をまた出した。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ