第二十話 人怪その十
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に自分が作ったそのケーキを食べてもいた。それもかなり美味そうにである。
「そしてジュースにもな」
「ジュースか。それ考えたらやっぱり」
「人参も苺と同じだよね」
「だよね」
妖怪達もまたその人参のケーキを食べている。そうして話すのだった。
「嫌いになるのも勿体ないよね」
「美味しいんだから」
「野菜のよさがわからないのは嘆かわしいことだ」
そしてまた言う牧村だった。
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