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髑髏天使
第三話 日々その三
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り笑っていた。
「では水か」
「いや、水も同じだよ」
 それもまた同じだというのであった。笑顔はそのままに。
「それもね」
「では一体どうやって」
「工夫だよ」 
 にこりとしたままの言葉が続いていた。
「淹れ方全体を変えてみたんだよ」
「茶も水もそのままでか」
「勿論容器もね」
 それまで同じだという。
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