暁 〜小説投稿サイト〜
未来を見据える写輪の瞳
八話
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える様にして苦しみ出したオビト。カカシはそれを見て咄嗟に駆け寄ろうとするが、殺気のこもった目で制される。

 「待っていろカカシ……必ず、必ずだ!」

 「オビト! 待ってくれ、オビトォ!」

 ――――――必ず、お前はこの手で!

 オビトは去った。カカシは一人、絶望に打ちひしがれる。かつての友は、最悪の敵と成って蘇った。
 中忍試験本選まであと一ヶ月。おそらくその時に、二つの写輪の瞳は再び対峙するだろう。
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