第十八話 力天その十一
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じゃよ」
博士の返答はもう完全に決まっていた。
「これものう」
「全てが日本人の為か」
「そして日本の妖怪の為」
「いいことだよね」
「全くだよ」
「では俺の口にも合うのか」
牧村がふとこう考えたその時間だった。そっとろく子の首が彼のところに出て来た。そうしてそのうえで身体を彼のところにやって来てそのうえで博士のものと全く同じ皿を出すのであった。
「どうぞ」
「俺にもか」
「勿論です」
にこりと笑って彼に告げてきたのだった。
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