第十八話 力天その一
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?」
「何かが出ようとしている」
彼はまた言った。
「あの人間からな」
「何かが?」
「はっきり言えば危険な存在だ」
死神の目が動いた。だが前には何もない。渦巻く漆黒があるだけで存在しているものは何もありはしない。しかしそれでも彼はそこに何かを見ているのだった。
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