第十七話 棺桶その七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
識とエゴだけだ。腐敗したらそれっきりじゃ」
「我が国のマスコミはそうじゃよ」
博士も言うのだった。
「全くもってな。腐敗してさらに腐敗していく」
「その象徴があの漫画だな」
「読んでいればわかるのじゃ」
描いていてはわからないことである。
「その愚劣さと醜悪さがのう」
「あれはグルメ漫画ではない」
牧村はまた軽蔑に満ちた声で言い捨てた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ