第十七話 棺桶その五
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はあるがだ。
「闘う為にはな」
「おかげで動きがまたよくなった」
「よいことじゃ。それで食べるものはどうじゃ?」
「そちらは特に変えてはいない」
こう言葉を返すのだった。
「特にな」
「ではやはり甘いものは好きか」
「ああ。別に食べてもいいな?」
博士に目を向けて問うてきた。甘いものが太るということを知っていて脂肪が身体の動きに影響するということも把握しての問いである。
「それは」
「そこまで動いているのなら問題はないじゃろうな」
博士は少し考えてから述べた。
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