第十六話 青年その九
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る。
「既に相手も用意している」
「誰だ、それは」
「出て来い」
右手を顔の横にまであげてそのうえで親指と人差し指で音を鳴らしてみせた。すると砂場の中から半分腐ったような男が姿を現わしたのだった。
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