暁～小説投稿ｻｲﾄ～:髑髏天使第十五話　子供その十二

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髑髏天使

第十五話　子供その十二
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死神は言ってきた。
「貴様は。今度は能天使か」
「わかるのか」
「わかるがそれより前に見ていた」
　こう彼に言ってきたのだった。
「貴様の闘いをな」
「ダムの時をか」
「見事だったと言っておこう」
　死神は今度は彼を褒めてきた。

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