第十四話 能天その十
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神話を見るのだ。時代によってその地位や役割も変わる」
「神話か」
「貴様も知らぬわけではあるまい」
嘲りの言葉ではなかった。彼の中のものを起き上がらせるような。そうした言葉だった。
「このことは」
「我が国の神話か」
「日本の神話はわかりにくい」
牧村は日本人らしく日本神話を話に出そうとしたが死神はそれには乗らなかった。
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