第十四話 能天その八
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では髑髏天使としての闘いのことを思い出していた。これまでの多くの闘いのことをだ。
「それでもだ。確かではなかったな」
「だから今忘れたんじゃないの?」
「そうだな。なら」
ゲームをしつつ他のことを考えるようになっていた。考えていることはやはりあのことだった。
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