第十四話 能天その六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いのよね」
「見せる為の筋肉だ」
牧村は事実だけを言っているがそれでもそこには厳しいものが感じられた。
「闘いのものではない」
「闘いのね」
「見せることも確かに重要だ」
「見せるのはいいの?」
そうした筋肉を否定したうえでそれ自体はいいというのだから矛盾している。少なくとも未久にはそう取られられる今の兄の言葉だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ