第十四話 能天その二
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「ただ。気力が回復できればそれでいい」
「それだけで充分なの」
「そうだ。だから行こう」
思い立てば即座であった。
「テニスコートにな。それで今度はテニスだ」
「わかったわ。それじゃあね」
こうして若奈は牧村と共にそのテニスコートに向かいそのうえで今度はテニスをする彼の世話をするのだった。彼はこの日も己を鍛え続けていた。そうした日々を過ごしながら次の闘いに備えているのだった。
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