暁 〜小説投稿サイト〜
髑髏天使
第十三話 衝突その十二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
を出してきた。宙から浮かび上がり彼の手に現われた。
「はじめるか。いいな」
「ただしだ」
 だがここでまたうわんが言ってきた。
「一つ用件がある」
「用件!?」
「貴様の今の姿は天使のものだな」 
 彼が言うのはそこだった。
「そうだな」
「その通りだが」
 髑髏天使もそれは否定しない。確かに翼が生えていない天使の姿である。
「それでは不服か」
「そうだ。座天使の姿で来い」
 彼はこう注文をつけてきた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ