第十三話 衝突その七
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「夏でも冬でも」
そういうことらしい。
「人間の食べるもの以外にも食べることできますから」
「それでどうして料理をはじめたんだ?」
牧村はその料理をする必要がなかった彼女に対して問うた。
「五十年前から」
「五十年前にですね」
にこにことしながら彼に話す。
「博士に御会いしまして」
「博士にか」
「ほっほっほ、その時丁度秘書を探しておったのじゃよ」
ここで博士が楽しそうに笑って言ってきた。
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