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髑髏天使
第十二話 大鎌その十六
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の彼の思うことだった。
「それはね。けれど今の君に敗れたからそうなっても勝てはしないかな」
「それは違う」
 髑髏天使はそれは否定した。
「俺はどのような場合でも貴様を倒す」
「そうなんだ」
「貴様だけではない」
 そしてこうも言った。
「全ての魔物を。どのような場合でも倒す」
「凄いね。そういう考えを持っているのなら強い筈だよ」
 口から赤い血を吐きながら述べた。それと共にその身体に青い炎が出て来た。
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