双葉時代・対峙編<中編>
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
坦にして簡素な墓を作る。
軽く黙祷して、私はその場から立ち上がった。
「……大分遅くなったな。扉間やミトが心配しているだろうなぁ」
せめてものの慰めになる様に。
そう祈って、道の傍らに咲いていた野草を摘み取り、その墓前へと捧げた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ