(偽)最終回 リーファよ永遠に
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4、第5艦隊は辛うじて敵の追撃を逃れましたが、やはり3割近い犠牲を出しています。ヤン中将の第13艦隊は健在ですがドヴェルク星域で足止めを受けて既に八時間が経ちました、我々は敵の策に乗せられたのです。此処は一刻も早くイゼルローン要塞まで撤退させるべきで閣下ご決断を」
「兵力の再編成を行う全艦隊アムリッツァ恒星系に集結せよ此は命令である」
「閣下!」
「このまま引き下がるわけにはいかんのだ!アムリッツァに集結せよ!」
この糞野郎《ドーソン》のせいで、原作道理に大負けして、OVAでの第8艦隊の位置にいたカールセン提督もビッテンフェルトの猛攻で旗艦が沈み名誉の戦死を遂げました。
何とか私と第4艦隊も生き残りましたけど、またぞろクーデター騒ぎで第11艦隊をヤン艦隊と共に倒して結果、同盟軍残存艦隊は、第1、第4、第13の三個艦隊になったのです。ラグナロックで生き残れるか不明だ!しかもあれだけ排除しようとしたトリューニヒトが最高評議会議長だし、もう軍人止めたい気分だけど、オーベルシュタインの草刈りに付き合いたくないので頑張らなければ。
宇宙暦799年 帝国暦490年2月8日
■ランテマリオ星域
ランテマリオ星域会戦です、無論参加ですよ。
参加艦艇45800隻ですから原作に第4艦隊1万2900隻を足した計算ですけど、OVAのナレーション的に言うと。
“自由惑星同盟軍はこの数年来の動乱で機動部隊の大半を喪失。イゼルローン要塞に居るヤン艦隊を除けば現存する纏まった艦隊は第1艦隊と第4艦隊だけと成って居た。第1艦隊はクブルスリーの統合作戦本部長就任に伴って嘗ての第6艦隊司令官パエッタ中将がその任に付いていた、又各地の警備隊や星間パトロールから重装備の艦艇、廃棄寸前の老朽艦からテストも終わっていない新造艦までがかき集められ、その数だけは2万隻に達した、それを二分し第14、第15の2艦隊が編成されそのぞれの指揮官にマルコム・ワイドボーン、ウイリム・ホーランド両提督が任命された”と成るわけです。
ワイドボーン先輩は軍政畑にいたんですけど、急遽艦隊を率いることになり、ホーランドはやっと中将に昇進出来たと、モートン提督、カールセン提督の代わりと言う訳です。
けど結局は敗退しました。
その後ヤン艦隊と共にゲリラ戦の後、バーミリオン会戦で後一歩まで行きましたが、結局原作通り降伏で終了!トリューニヒトの阿呆!!
それから大変でしたよ、ヤン先輩がMrレンネンに付け狙われないようにしたんですけどね、結局はヤン一党はハイネセンを脱出しました。自分も行きたかったんですけど、丁度宇宙艦隊副司令長官に任じられていたので、動けなかったのです、その際ダスティーとは偽装離婚になりました。子供は母さんに預けました。レベロの馬鹿!!
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